knさんの暇つぶし♪

過去の経験や今感じた事などきままに書いていきます(笑)

税務大学~税大マジック編~

こんばんわ♪

 

最近仮想通貨のENJの動きがおもしろいなぁって見ている今日この頃です★

 

ビットコインが結構伸びていて、今年中には1,000万いくんじゃないか説が出ていますけど、正直読めたら苦労しないです笑

 

しかし、今1ビット660万円ですが、何ビット買えばいいの?とか思うかもしれませんが、所詮何パーセント増えたかだけ見ればいい話です。

 

仮に1ビット500万の時に10万円ビットコインを買えば、500万が550万になれば、1割増えているので、投資した金額も1割増えたということになります。

それだけです笑

 

深く考えず、買った時より1ビットの価値が何%上昇したかだけ考えればいい話なので複雑ではないですが、なんせ素人には動きが読めないので、一種の博打です。

 

銀行に預けていれば減ることはないにせよ、スズメの涙以下の利息で元本に利息がついたところで、その利息で何が買えるの?という世界です。

 

しかし、ビットコインは上昇するときは1夜にて20%上昇することもあれば逆もあり得るので…

 

後は売買する勇気だけですね。

 

人間欲が出てくるので、なかなか売り買いできないのが現状です。

あと少しで20%上がるところまで来るとか考えてるとあっという間に15%、5%と下がっていきます。

そう、よくあるあの時あーしておけばよかったと。

まぁ難しいです。

 

個人的にはENJコインはおもしろいのかなぁって。興味ある方は見てみてください♪

※なお、購入する際は自己責任でお願いします笑 何事も引き際は大事です。

 

さて、前回の続きということで、本日は『税大マジック』について書こうと思います。

なんじゃそりゃ的な感じかと思いますが、いわゆる恋系のお話です♪

 

税務大学に入学する際、もちろん彼氏彼女の存在があるまま入学する方はたくさんいます。

税務大学中も(出身地によっては遠距離恋愛)お付き合いを継続している研修生はたくさんいました。

 

しかし、研修生の中には今まで彼氏彼女すらできたことすらない人もいれば、研修前に別れて研修に挑む生徒もいます。

 

税大マジック=研修生同士が付き合う

 

これです。

 

え、普通じゃない?と思うかもしれません。

 

そう、普通。

 

しかし、何がマジックかというと、社会人の方はわかるかと思いますが、就職すると今までの学生生活のように出会いがない。

 

職場恋愛した人近くにいませんか?

 

なんでこいつが…とか、なんでこのペア…とか。

 

税大マジックとは幽閉された研修施設、そして研修生活において他との交流がなくなることにより、同じ研修生同士が恋に落ちる。そして美女と野獣のようなペアがたくさん生まれる現象のことです。

 

たくさんの選択肢があれば、もちろん選ぶと思います。選べます。

 

研修生活だと数には限りがあります。ましてや他県から来た人が学生生活同様に合コンや出会い等はありません。

 

目の前にいる人たちの中から選ぶのです。

 

当然、特別美人、美男が揃う期別もいます。そういった期別は特別なので税大マジックとは言わないのかな…?

何が言いたいかというと、税務大学とは職場恋愛の巣窟です。

学生生活を卒業し、何を焦ったのかそこで相方を決め、将来のパートナーとなり結婚まで行く研修生はまぁまぁいます。

そして、数年後にそう焦らなければよかったと後悔する研修生も多数いました。

 

これはみなさんにも言えることだと思いますが、経験が多い=選択肢が増える。

これはだいたい言えることかと。

視野が狭いと選択肢は少ない。前のめりすぎて視野が狭くなり肝心なところが見えなくある。しかしそこで冷静に一歩引いた時、はっと気づくこともある。

これは社会人だと特にあるあるかと。

 

恋に落ちることは悪いことではありません。

 

人間満足しきることなんてありえません。

 

そこはいいんです。

 

税大マジックにかかったカップルのことを税大カップルといいます。

 

地方に彼女、彼氏を置いてきて遠距離になった研修生は限られた時間で電話やライン、週末帰省する他ないです。なんせ金がかかります。当然そんなお金出してくれないし、研修生活はお給料貰えるにしろ少ないので頻繁には帰れません。

もちろん公務員なので副業禁止です。

 

そう、みんな我慢しているんです。愛する人のため、たかだか1年くらい耐えて見せるわ…と。

 

環境は人それぞれなので一概には言えません。

しかしみんな何かしら我慢しているのです。

 

そんな中税大カップルは同じ研修生活を送り、毎日会うことは可能。

そして必要以上に堂々といちゃつく&見せつけてくる。

 

うっとーしいくらい笑

 

自分にとっては勉強と研修生活、公務員という想像以上に堅苦しい職。

本当にストレスしかなかったです。恋愛は素晴らしいことなのに、税大カップルは別格にストレスでした笑

 

純粋な気持ちでいうと正直うらやましいです。好きな人と毎日暮らせるなんて。

 

たまたま同じ研修生活を迎えている男女がたまたま恋に落ち、恋愛している。

 

それだけ。

 

しかし、研修生活ではうざがられます笑

 

そして〇〇と〇〇付き合っているらしいとすぐ噂になります。

どの社会でもそうですが、人間自分が言われたら弱いくせに人のことはとやかく言います。

 

この頃から研修生は人を見るということを学ぶんでしょうか?

とにかく人間観察が得意になります。

 

税務職員はとにかくしっかり観察します。よく見ます。しぐさや行動。微妙な変化。

 

なんだろ、自分が職員生活していて思ったことは、国家公務員とは堅物でしっかりものの、真面目で口も堅くというイメージがあるかと思いますが、所詮どの大人もそうですが、子供がおっきくなっただけです。

 

小さいときからの性格はそう変わりません。

 

もちろん上記のような職員もいます。

 

しかし、税務署の職員は口が軽いというイメージしかなかったですね。

 

本当に口が軽い。人のことは何でも話しますね。

 

もちろん堅い人もいますが、半分以上は軽いかと。

 

個人情報を駄々洩れにするということではありません。そこは守秘義務があるのでそんな人間は論外です。

 

職員の噂や聞いた話を根拠もなく言いふらすやつもいれば、噂好きの職員もおり、とにかく内部の人間関係が非常にめんどくさかったです。

 

あと、群れるのが好きですね。一人では何もできない人は多いです笑

 

弱いものいじめは得意かなって感じはします笑

 

何か色々書いてますが、今日は酔っぱらっているのでいつも以上にまとまりません笑

 

途中で自分何書いてるんだろ的な感じになってきています笑

 

税務大学は勉強しながらとにかく同期との絆を深めるところです。

 

同期は本当に財産です。これから研修生活を迎える方がいらっしゃいましたら、臆せず積極的に行動することです。何もしないより、何かして失敗した方がその人を成長させることは間違いなしです。

 

ぐだった感じになりましたが、この職場に入って、あーいい言葉だなと思ったのが2つあります。

 

『経験は知識の最良の母』

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』

 

これだけです。笑

 

これから社会人になる方にとっても大事な言葉かなと。

 

まわりも自分を成長させてくれますが、自分で自分の成長を止めちゃいかんですよー!

 

なんかぐだりすぎてこのまま終わった方がいいと思うので終わります笑

 

これはぐだりにぐだりすぎて、何が言いたいのかもわからず、軌道修正も不可と感じたため強制終了します笑

 

税大の話はぐだる可能性があることと、10年以上前の話なので、気まぐれで書くことにします笑

 

今後は税に関する一般的な知識と、日常について気まぐれに書いていこうと思います♪

 

では、今日の話はなかったということで、おやすみなさい笑

 

 

 

税務大学~1日の流れ編~

こんばんわ♪

 

いやぁ~PayPay便利すぎて、逆にダメですね!

 

なんでもかんでもPay!!ってしちゃいます~

 

電子マネーだとお金のありがたみ半減ですね笑

 

進化もいいけれど、良し悪しですね~

 

さて、今日は研修生活の話をできる限り(いつものパターン)書いていこうと思います♪

 

普通科の研修生は、4月スタートで翌年3月中旬くらいまで研修ですね。

4月に最初のオリエンテーションで班分けや、1年間のカリキュラムの説明、公務員としての道徳などしっかり説明、指導を受けます。

あ、研修生活は寮生活です!もちろん男女が同じ部屋はありえません。むしろ、研修棟自体が結構離れているので、女子に会うことすらハードルが高いです!(ちょっと大袈裟。可能といえば可能ですが、部屋に侵入した場合は即退学ですね)

 

研修生活中はお給料が出ます。

12万円くらいかな?正直記憶はあまりないです。

4月からスタートしてある程度月日が経つまでは物品やら消耗品代を引き去りにて強制的に回収されるので、手取りとしては5~8万程度です。

わたしの時の物品や消耗品の引き去りとは、税大ジャージという(今は存在するか不明)税務大学側が選んだ指定のジャージ(毎年変わる)で、くそダサいです。

上下で2万円くらいで研修生活でしか使えないくらいセンスないです。本当に金の無駄でした。研修生活終了と同時に捨てました。

2万も引き去るくらいなら、メジャーなブランドのかっこいいジャージの方がいいです。

それすら選ばせてくれない。。。

ジャージが必要なら各々が揃えればいいじゃないかって思いましたが、そこが公務員ですね。硬いというか、、真面目というか…支配したいのかな?

古い考えですね。

 

あとは、検定費用や食費、寮費の引き去りがあります。

 

食事は、食堂があり、朝昼晩の3食(平日のみ)、味は普通です。★5段階で評価すると2.3くらいですね。

着色物ばっかです。

 

朝は、パンORごはん

昼はカレー、麺類、ごはん系の3種類から1種類選択する(それぞれ有限なので正式には早い者勝ち)

夜は昼の延長です。

1日3食でだいたい1,500円程度でした。

※生活の終盤に食堂に対する感想や改善要望を書く機会があるんですが、そこでとある研修生が家畜の餌と書いたことにより、通常アンケートであるため匿名性が保たれるはずが、犯人捜しが始まり、研修生が特定され公開処刑となる出来事がありました笑

家畜は言い過ぎだと思いますが、おいしくないことは間違いないです笑

 

ちなみに賞与もあります。公務員は6月(30日)と12月(10日)の年2回支給されるタイミングがあり、賞与の月数は人事院にて定められ毎年変動します。

それぞれ賞与が貰えるためには基準日に在職している必要があるためいくら長期的に働いていたとしても、その基準日に在職してなければ支給はされません。

各基準日は1日なので、仮に11月30日まで在職していたとしても、12月1日に在職していないと1円たりとも入ってきません!なので、辞めるタイミングが選べるとするならば基準日は跨いだ方がいいです!

 

なお、前職がない場合、住民税も研修生活中はかからないので、手取り額が多いです!

冬の賞与は20歳になったばかりの自分ですら手取り30万はありました!

6月は期間案分があるので10万ほど貰えたかな?と記憶をしています(多分まだ引き去りが多かった頃)。

 

お給料に関してはこれくらいですね。この職場の福利厚生については、思い出した頃に書こうと思います♪

 

さて、研修生の一日の流れはざっくりした感じ以下のとおりです。

研修生の1日

6:30起床し、布団を畳んだりします。

7:00~ラジオ体操(途中からさぼりました)、清掃(班ごとに割り当てがあります)

上記が終わった者から8時過ぎくらいまでの間に朝食

8:20くらいまでに出勤簿を押印し、講義室に集合

※班別委員といって、班長のような人(男女1名ずつ)は朝教育官室(幹部がいる部屋)に行き、教育官に報告や連絡事を聞きに行きます。それらを各班にきちんと伝えなければ後からおしかりを受けます。

8:50くらいから講義が始まります。

※1コマ3時間程度(適宜休憩あり)

12:15~13:00くらいまでお昼休憩

※お昼休憩中に寮に帰ることは可能。また、わたしたちの時は寮に入ってすぐにホワイトボードがあり、そこに呼び出される人の名前や清掃のやり直し等が記載されています。

ホワイトボードに名前が書いてあると地獄です。なぜなら、45分しかないお昼の休憩中に、食事を終えた後、教育官室に行き、教育官や官補(教育官が監督ならそれをサポートするコーチのような存在の20代の人)から指導を受けるからです。

仮に掃除で拭き残し(非常に厳しいです。微かな指紋、髪の毛1本落ちていてもやり直し)があったとしても呼ばれます。まぁ今思えばそんな程度で呼ばないといけなかった官補も大変だったと思いますね。

教育官室に入るときは『〇班〇〇です、失礼します!』と大きな声であいさつし、入った後は、担当の教育官や官補の前に行き、『〇班〇〇です。〇〇教育官OR〇〇官補失礼します!よろしいでしょうか』とお伺いを立てた後話します。

たまに、今忙しいやろがと怒られたりします(お前が呼んだんやろがって感じで思うときも多々ありました)。

官補による指導を受けた後、その受けた指導内容を担当教育官に報告しなければなりません。それがまためんどくさいです。

官補に髪の毛1本落ちてた、掃除やり直しと言われたとしましょう。

教育官には〇〇官補に髪の毛1本落ちていたので清掃やり直しと指導を受けました。と報告します。

教育官は最初のうちは大袈裟なくらい激怒してましたが、最後の方にはそんなくだらないことで呼ばれるの大変だなと笑いながら話していました(きっとこの辺が本音なんでしょうけど、研修生活と上司の立場でいうと仕方ないですね)

よって、ホワイトボードに名前が書かれると貴重な時間が割かれます。

なお、このホワイトボードへの記載は、昼と夕方(研修終わり時間)の2回あります。

よって、ホワイトボードはトラウマでしかなかったです笑

考えてみてください、華金の夕方にホワイトボードに名前があった日には絶望です。

週末なので、どこかへお泊りや実家に帰省したい時、電車やバス等の時間ありますよね?一気にプランは崩れ落ちます。地方に帰りたい人は特に絶望です。

※外泊は外泊届け出を提出すれば可能です。帰宅は必ず日曜日にしないといけません。講義のある朝に帰宅していたのがばれたら即刻死刑です笑

 

話は戻り、

13:00~17:00くらいまで午後の講義

17:00~寮に帰宅(ホワイトボードチャンス)

※20時までは、基本的に自由です。外出したり、好きなことができますが、この20時までの3時間の間に、晩飯、風呂は終わらせておかないといけません。お風呂は20時までと決まっているので、ここで入れないと翌日のこの時間帯まで入れません。

※洗濯や乾燥機も常備されていますが、共同となり、各階に一定数ずつありますが、フロアごとの研修生の数に比して非常に少ないので争奪戦です。なので、朝昼晩の空いた時間に洗濯や乾燥機の争奪戦が勃発します。あまりに長期的に洗濯物を取り出さなかったりすると反感を買い、せっかく洗濯しても洗濯機の外に捨てられます。

時期によっては洗濯物は部屋では乾きにくくなるため乾燥機は非常に重宝してました。

中には洗濯機を回している間、その後の乾燥機の準備のために乾燥機を空回ししてキープしている者もいました(もちろんわたしはその中の1人)。たまに見破られたりしましたが、流石に回っている乾燥機を一個ずつ開けて空回しかどうか確認する研修生は中々いませんでした笑

 

20:00~22:00まで静養時間といって、お勉強タイムです。当日の講義の復習や翌日の講義の予習、テスト前であればテスト勉強等です。この時間帯でも官補や教育官が各部屋に見回りに来ます。勉強以外のことをやっていれば怒られ、指導を受け、翌日教育官室に呼び出されます。なので、勉強以外のことをしていた場合、見つからないように非常に努力してました笑

もちろんわたしは同班の研修生とゲームしてました笑

ここでしっかり予習復習している研修生はもちろん成績は優秀です笑

22:00~22:30までは、寝る準備です。

22:30に点呼があり、不在の研修生がいないかチェックされます。点呼は土日も含め毎日あるので日曜日のこの時間帯にいないと翌日確実に死刑になります笑

 

23:00完全就寝(完全消灯)

※この時間帯も官補や教育官の見回りがあり、携帯の光でもついていようものならば即指導の翌日教育官室に呼び出されます。

 

以上が1日の流れです。

 

試験前になり、必死に勉強する人は、押し入れに隠れ、携帯の光を頼りに勉強していました。もちろん光が漏れないようにしっかり研究してから笑

※彼女とかがいて電話したい場合は、布団から光が漏れないようにしっかり覆い小声で電話していました笑

 

ちょっと長くなりすぎて、パソコンで打ち込むのも大変です笑

4,000文字近くになるとワープロ検定やってるんかってレベルです笑

どうも研修生活の内容をある程度細かく書こうとするとわたしの表現力や語彙力ではうまくまとめきれません笑 無理です笑

 

てことで、今日は諦めました笑

次回は、税大マジックという内容について話します♪

なんなんそれ的な感じでしょうが、次回読んでいただけたらわかります笑

 

では、わたしは疲れましたので本日は勉強せずに寝ます笑

 

おやすみなさーい♪

 

明日も仕事や学校がある方は頑張ってください♪

 

 

税務大学とは?

みなさんこんばんわ♪

わたしは基本的にこの時間帯しかパソコンが触れません(°×°)

 

さて、前回非常に中途半端に終わってしまったので、今日もできるところまで書いていこうと思います♪

 

税務大学校は採用された人それぞれ採用局によって研修所の場所が違うと前回説明したところですが、

国税庁のHPによると、現在

関東信越研修所→仙台国税局及び関東信越国税局及び金沢国税

東京研修所→札幌国税局、東京国税局、名古屋国税局及び沖縄国税事務所

大阪研修所→大阪国税局、広島国税局及び高松国税

熊本研修所→福岡国税局及び熊本国税

となっております!

※ブログ掲載時点での情報(変更の可能性もあり)

 

上記の通り、各研修所には各県から研修生が集まり集団生活を行うこととなっています。

また、税務大学に入学する目的としては以下の通りとなります。

研修の目的

社会人としての良識及び公務員としての自覚を身に付けさせるとともに、税務職員として必要な知識、技術等の基礎的事項を習得させる。

経験者としての感想

良識及び公務員としての自覚という部分に関しては、自分の時は厳しかったので、この部分はすごく共感できます。税務職員としての必要な知識、技術等の基礎知識という部分に関しては、各税法ごとの講本があり、それらにそって担当する教授が講義してくれるスタイルで、教授の経験を踏まえ説明してくれます。プロからの説明なので、現場の経験も生かし説明してくれますが、なんせ税務大学に入学した段階では現場にも出ていませんし、講義を受けている時は、『へぇ~』というレベルです。あと、各税法や他の講義についても試験があるので(6割とれていないと再試)それらのために必死でした!後日説明しますが、再試を受けると非常に時間をロスしてしまうため必死です。あとは、教授は現場の経験を踏んだ百戦錬磨の方及び出世する方が大抵教授として名を列ねているので、クセがある方はいますし、説明がうまい人もいれば、下手な人もいるので当たりはずれがあります。ここは自分では選べないので、仕方ない部分もありますが、最終的に自分が行きたい部署(徴収・個人・法人・資産)の希望を取る際に影響してきます。もちろん自分が得意または好きな系統にいきたいですよね?

しかし、中には教授次第で所得税法が苦手になってしまったり、法人税法が苦手になってしまったりする研修生も出てしまい、将来の選択肢が減る可能性があります。

実際わたしの時の法人の教授は物凄く不評でわたしの期別では法人を苦手とする者が続出しました。わたしもその中の一人です笑

第4希望まで書くことができ、わたしの場合、①資産②徴収③個人④法人でした。

わたしは個人課税の職員として配属されたので第3希望でしたね。というのも、全体のうち、法人4割、個人3割、資産1割、徴収2割と構成されているので、いくら法人が人気がないからといっても割り振らないといけないので少なからずとも犠牲者は…笑

同期には第4希望の法人になったという者が続出しました笑

 

しかし、今となっては法人になっておけばよかったと思っています。税理士として仕事をする場合、基本的に相手は法人が多いからです。職場にいる時も将来性のある系統は資産→法人→個人→→→徴収でしたから。

※仮に税務大学卒業した際に、法人課税に選ばれたとしても希望を出せば転課といって、法人から資産に変われることもあるので、諦めないでください!

 

研修の内容

①税法科目②実務講義及び実地研修③簿記会計学④班別活動⑤民法、商法・会社法及び経済科目等などにより編成。

 なお、1年間のうち最後の3か月については、確定申告期に税務署において実地研修を行うなど、税務署配置後の実務へのスムーズな移行を図るための実務的・実践的なカリキュラムを実施。

経験者としての感想

①の税法科目については、全税目(相続税贈与税所得税法人税、徴収法、消費税)勉強します。この税目の中で得意な税目があれば最終的に希望を出す際に大きく影響してくるかもしれませんね♪

②の実務講義及び実地研修については、記憶にないくらいのレベルできっとどうでもよかったので割愛させていただきます笑

③の簿記会計学については、日商簿記3級、2級の取得を目指します。わたしの時の簿記の担当教授は日商簿記1級の持ち主で、お母さんみたいな人で非常にわかりやすく、大当たりの年でした。まぁ2級は過去記事のとおり落ちましたが、税務職員を目指している方はここでしっかりとっておきましょう♪知識があったとしても最終的に形として残るのは資格なので。わたしも税務の職場では日商簿記1級レベルの勉強もしていたので日商2級はわかるんですが、なんせ形として残っていないので、就職活動する際は困りましたね(泣)。商業高校で商業簿記や工業簿記をかじっているとすんなり入るかなって感じです♪もちろん、簿記をやったことない人も大丈夫です♪教授だけではなく、生徒の中で簿記がものすごく得意という変態級の人は必ずいるので、その方に教えてもらいましょう♪そういった方たちは簿記委員といって、教授のサポートする係になります笑

会計といっても財務諸表論はやらないので、簿記だけですね!財表は理論で暗記地獄なので普通科の課程であったらみんな髪の毛なくなってます笑

④の班別活動というのは、1班あたり15名程度(男2に対して女1の割合)で構成されており、1班~10数班まで班があります。いわゆる同じチームで仲間みたいなものですね。

同班同士仲良く一緒に活動しながら、勉強もするといった感じです。もちろん他班との交流もありますが、運動や勉強、時間外活動等税務大学1年という期間の中で非常に大事になってきます。班のメンバーは入れ替わることはないので、こここそ運です笑 

苦手な人や変な人がいれば非常に苦しい1年になってしまいます笑

また、年齢差も今は3つまで開くのかな?確か3ダブまで普通科として採用されるので、入った段階でやや上下関係は生まれてくるかもしれません…

時たまものすごく美男美女がいるのでそういった研修生と同じ班になるとテンションだだ上がりですよね笑

班には担当教授が1人つきます。基本的にはみんないい人ですが、時たま非常にクセが強い方もおり、普通は教授と仲良くなり、土日にランチ食べに行ったり、お菓子パーティーなどしたりするようになるんですが、嫌われている教授だと、研修生からお声すらかからない場合もあります笑 実際そんな教授がいました笑

 

ちなみに班によっては物凄く怖い教授もいます。わたしの教授はそういった人でした笑   

根はいい人なので最終的には非常に仲良くなり、友達のように接してくれましたし、何より同じ目線に立って話してくれたので人運がよかったです♪

なお、聞いた話ですが、入学説明会というのが研修所?にてあるのですが、わたしはその際金髪で説明会に臨んだので目立ってしまい、一番怖い教授のところに割り当てられたらしいです笑 説明会の段階で即行怖い教授のところと決まったらしいです笑

⑤の民法、商法・会社法及び経済科目等については、現場で今すぐ使うことではないので、予備知識として学ぶ程度でいいと思います♪あくまで試験のためと思って勉強してください。将来的に使うとすれば、この中では会社法くらいですかねぇ~そんなレベルです笑

 

カリキュラムの実施については、そんなことしたっけなのレベルなので割愛で笑

今はしているのかもしれませんね…

 

講師の陣容

講師陣は、優れた学識を持つ大学教授や、実務経験豊富な国税庁内の職員から選任された教育官によって構成。

経験者としての感想

外部講師は大学教授や学者さん等がいらっしゃいますので、クセのある方はいますが、基本的に非常に優秀かついい人が多いです。

教育官については、割愛で笑

 

長くなりましたが、税務大学とはおおよそこんな感じですね♪

 

研修生活や試験についても今日書くつもりでしたが、長くなりすぎるので次回にしたいと思います笑

 

では、わたしは今から税理士試験と簿記の勉強をしますので、みなさん参考にしてくださーい♪

 

※誤字脱字等はお許しを…

税務大学について…書こうとして最後まで…いったのか?笑

こんばんわ♪

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

自分は只今日商簿記検定2級の勉強中(正確には思い出している最中…)です!

 

正直、職場に入る研修の時に取得できたんですが、4点ほど足りなくて落ちちゃいました(°×°;)

 

でも、形式的に日商簿記2級取得と残っていなくても何とかなる職場(自分の部署は)でした笑

 

学歴からいくと、地元の商業高校卒→大原簿記専門学校(公務員コース)→今の職場です!

高校の偏差値とはよくわかりませんが、自分らの高校入試の時は5科目500点満点中、350点くらいがボーダーだったと思います…(記憶が曖昧)

 

その後、大原に入学した際は、簡単なテストで入学(来るもの拒まず?くらいの勢いでしたが、学費免除等で入るためにはガチで挑む必要がありました。もちろん学費免除になりませんでした!笑)できるレベルですが2年間で200万程度学費がかかりました!

この学費を捻出してくれた親には感謝しかありませんm(__)m

さて、大原1年目は適当に国家試験受けて、全滅し(3個くらい記念受験したかな?)、2年目で今の職場に受かったわけですが、結果的に1年目に合格ではなく、2年目に合格してよかったと思います!

なぜかというと、1年目では高卒扱いであり、2年目では短大卒扱いになるからです!

 

今の職場に入社した段階で給料が気持ち違います!もちろん能力差によってそれが埋まる可能性もありますが、月額1万は違ったと思います!将来に換算すると、1年間で12万円×40年間(20歳から勤めて60歳が定年と仮定すると)約500万近く!正式には賞与にも影響するのでもっと差がつきます!

 

正直、1年目落ちた結果、たまたま2年目で受かって今短大卒扱いになっているという結果論ですが、これを事前に調べて入る人は世の中に何人いるのでしょうか…

大卒枠ももちろんありますよ!

※事前に調べるとは非常に大事です!

 

ざっくりいうと、短大卒までは普通科、短大卒から大学卒業レベルの試験を受ければ専科という枠でうちの職場に入社する形となります。

高卒や短大卒でも専科として受験することは可能だったと思いますが、年齢制限があったかな?

もちろん、大卒の方が給料も高いですし、昇格のスピードも普通科に比べ早いです!

(昇給や昇格については覚えていたら後日詳しく話します)

 

さて、前置きが長くなりましたが、自分は大原に2年在学していたので、短大卒で入社しました。

 

合格して、はい、現場に出てねではなく、1年間税務大学というところで各税法、その他法律、簿記を勉強します。

※簿記はできなくても、電卓さえあれば教育官(学校の先生のような存在)がしっかり教えてくれるので、自分簿記の「ぼ」の字も知りません、商業科じゃないですって方も大丈夫です!

 

1年間勉強できる研修所は採用された局(管轄)で違ってくるので、そちらはネットで検索した方が早いかもです…

 

税務大学に入学して…どんな授業を受けて、どんな生活を送って…いろんな人がいてと詳しく書こうとすると…

 

って、こんなに長文になる予定じゃなかったのに、語彙力やまとめる力がないのがばれちゃいましたね笑

 

って、ことで続きは明日か明後日か空いてるときに更新したいと思います!

 

税務の職場は将来自分の力になり、努力すれば独立もできるのでいいと思いますよ♪

 

自分は今から簿記等を勉強しなくてはならないのでまた空いてる時に更新します♪

 

こんなO型だけど、これを読んで少しでも興味を持ってくれる人がいたら嬉しいです☆

 

では、おやすみなさい♪

 

 【本日の大事な言葉】

・事前に調べる

 

ブログデビュー笑

ブログというものをこの方まともに書いたこともなければ、はてなブログさんを友達から教えてもらったのもつい先日で、全然使い方がわかりません笑

これを書いた後、投稿できているのかな・・・???

そんな不安を抱えながらひたすら打ち続けています笑

センスがないのは致し方なく、成長する見込みがあると思って見届けてください笑

 

30代のおっさんが今更ブログデビューするので最初のうちは見守ってください…笑

 

とりあえず軽く自己紹介を…自分は過去税務署で仕事をしていました。

しかし、職場の環境が嫌というか…何というか…とりあえずめんどくさい職場で自分には無理でした笑

 

10年ちょっと務めましたが自分の性格上非常に窮屈でしたね。

 

まぁ最近何かと話題な国家公務員ですから…

 

いくら元公務員と言えど、何でも喋ったり、書いたりしていいわけではないので、ルールの範囲内で自分の経験を適当に書いていこうと思います♪

 

おっとこんな時間。オーマイボスを見なければ!!

待ってろ玉ちゃん♡

 

めっちゃ中途半端になってしまった(泣)

 

思いついたら即行動、そして飽きるのが早いO型なので悪しからず…

 

次回は、自分がこの職場に入った経緯について話そうと思います(。。)

 

では、おやすみなさい♪