確定申告最終日
こんばんわ♪
最近全然ブログ触ってなかったです(汗
会計事務所の繁忙期の1つにこの確定申告期があります。
確定申告めんどくさいですよね…
税金がいくらいになるんだろう…という不安もあるかと思います。
その確定申告がいよいよ明日で最終日!
今頃焦っている人もいるのではないでしょうか?
それとも逆に吹っ切れて期限後申告でもいいやという方もいるかもしれません笑
明日の期限が大事な人は納付する方と青色申告の方ですね!
申告にも色々あって期限内申告しないと控除が受けれないなどルールがあります。
納付の方は特に明日中に申告と納付をしないと加算税や延滞税といった無駄なお金を追加で払うことに…
加算税は5~15%とまじで高いです!
自分で計算できる人は税金を出した後にその税金の万単位に上記の%を乗ずればでてきます!
計算した結果、加算税の額が5,000円未満だと加算税はかかりません!
極端な話、加算税の額が4,900円だとセーフですが、5,000円だとアウトです笑
仮に本税(正しく納める額)が49,000円の人と50,000円の人と2人が確定申告期限を過ぎて申告書の提出と納付をした場合、仮に10%加算税がかかるとします。
※期限後、修正等の正しく適用される加算税の%は無視します。
①49,000円×10%=4,900円(5,000未満なので0円)
②50,000円×10%=5,000円(5,000円以上なので5,000円)
①の人は49,000円だけでいいのに対して、②の人は55,000円納めないといけません…
飲み会1回分くらいです。非常に無駄です。
この税金納めたところで今の国を見ていればどこでどう使われるか…
無駄なお金は極力抑えましょう!
今焦っている人もいると思いますが、とりあえず収益を確定さえすれば税金は算出できますから!
頑張ってください!
また、還付申告になる方は申告は5年間できるので、令和2年分の申告を今年の期限含め5年間なのでだいぶ余裕はあります笑
逆に申告期限は5年間なので時効で申告できない分もあります。
5年分まとめて申告すると還付がある人はちょっとしたボーナスになる方も!
わたしは関係ないわ~ではなく、一度調べてみるのもありですね!
医療費控除10万円超えてないから無理だわ…ではなく、10万円以下でも適用できる時はあるんです!
所得が200万円切っているとその額の5%を超えた額が医療費控除の対象額です。
源泉徴収票の収入欄の隣に所得金額と記載があるので、一度見てみてください!
ここが200万以下だと医療費控除ワンちゃんあります!
本日も中途半端でしたが、明日も多忙なのでわたしは寝ますね~
皆様お体に気を付けてよい一日を。